こぎりのわたし 11月1日@松竹座

全然仕事が落ち着かなくて(わたしの仕事の進め方が悪いわけじゃないよ!どう考えても出来ない仕事量を要求されて全員バテバテなんだよ!)、日曜日しか休みがなく働き続けていた中、「……正倉院展も行きたいし、平日に休んで行ったれ!息抜き息抜き!」と頭がキレてしまって申し込んだら取れたので、初こぎりに行ってきましたー(前振り長w)



「まあ歌うわけじゃないし、行かなくても良いかな」なんて思って今まで申し込んだこともなかったのですが、どんなものかというのは何となく分かってました。そして何となく「西野くん来ないかなー。平日に来そうやなー」と思っていたら本当に西野くんだったのでうれしかったです(笑)

お題を出されて短時間でその答えを書いて発表…ってこれ、なかなか出来ることじゃないですよね。しかも今回は1週間ぶっ続けで。テレビを観ていても思うことだけど、つよしさんは頭の回転が速いなーとしみじみ思いました。でないとバラエティはやれないけども。しかもその場でサラサラッとイラストを描いてそのイラストもまた説得力のあるイラストで。いやー、つよしさんすごいなーと思った2時間半でした。


細かい内容は省きますけど、西野くんと言うことで2人の話も長かった(らしい)。しんどいを観ていて「これだけ容赦なくツッコミを入れられる人は他にいないよねぇ…(こーいちさんを除く)」と思っていたので、そんなところも面白かったです。西野くんの時が観たいなと思っていたけど、他の人の時も観てみたくなってきました。どんなだろうー。


おトイレタイムの時に出るテープ。1日は銀色で、わたしのいた3階席の1列目まで飛んできて驚きました。「あ〜届かないな。」なんて思っていたのですが、前から「どうぞどうぞ」と銀テープを回してくださり1本頂くことが出来ました。3階席だからもらえるなんて思っていなかったし、前から回してもらえるとも思っていなかったのでみなさんの優しさに感激しました。つよしさんが今回までにそういう風なことを言ってたからと言うのもあるんだろうけど、それを当たり前のように行動できる人が同じファンでうれしいなぁと思いました。ありがとうございました(ぺこり)。


そして、翌日の西野くんがつよしさんについて書いたFacebookを読みました。前から思っていたけど、西野くんの「つよし評」が好きです。本人だったり昔からのファンだったり、最近のファンだったり、他の人が「そんなん違う」と言うかも知れないけど、わたしは「本当にそうだなー」と思っています。「大勢に理解されて大勢に誤解されてる」とか、「じゃにーずは窮屈そう。でもじゃにーずの強みを知っていてその中でじたばたすることを選んでる」とか。うんうん頷いてしまった。「アイドルではなくアーティスト」とか「じゃにーずっぽくない」とよく言われるつよしさんだけど、わたしは他の誰よりも「じゃにーずっぽい」と思うときがあります。「じゃにーずっぽいってどういうこと?」と言われると答えられませんけど(笑)一見じゃにーずから抜け出したいように見えるかも知れないけど、「じゃにーずである自分」が好きなんじゃないかなと思うんですよね。「じゃにーずでいる方が楽ちん」とかじゃなくて。「じゃにーずという事務所に所属しながら発信していく」ことがつよしさんの使命なんじゃないかなと思ったりもする。「使命ってどういうこと?」と言われても答えられませ(以下同文w)。

つよしさんのプラスなところもマイナスなところも見てくれる人が傍にいるってうれしいな。やっぱり人間関係ってプラスもマイナスも受け入れ合うのがわたしの理想なので。

でもちょっと思ったことが。西野くんの「つよし評」は好きだけど、西野くんの表現の仕方も好きなのかも。「声が大きい」という表現がなんかいいなって思ったりしたので。今までつよしさん繋がりと漫才でしか西野くんを見たことがなかったけど、西野くん自身にもちょっと興味を持ちました。本とかちょっと読んでみたいな−。