誰キス感想+オリスタ+新聞。

今日は朝から誰キスを観に行ってきました☆公開日に映画を観るなんてどれくらいぶりだろう…しかも初回って初めてかも知れないw
その前にコンビニで新聞ゲットー!ちょっと中身をチラ見して、みんなが円になって上を見上げてるのが可愛くて可愛くて記事を全く読まずにお買いあげw桜ってだけで十分テンション上がるんですよね、わたし。オリスタは、わー!ぴーてごコンビ!大好きこのコンビ!てごます は きんき なんですよ。ぴーてご は つよしさんと岡田くんって感じですね☆映画館に併設している本屋さんでむちゃくちゃ積まれてましたwこやまくんとまっすーもよかったなぁ。和むよねーこの2人!

ってことで、ネタバレありの誰キス感想でも。


拍手にお星様ありがとうございます♪お返事はまた後日!



これ、何から書こうか悩む。映画好き(と言っても最近はあんまりみないけど)としては映画としても感想を書いておきたいんだけど。うーーーん。でもやっぱりこれかなぁ。

ミライが良い!てごしくんにぴったりでハマり役だと思う。てごしくんって演技が上手い訳じゃないと思うんですよね。でもそれが今回の役に上手くハマってたんじゃないかな。アメリカンスクールだから台詞自体もそうだけど台詞回しも日本語とはちょっと違うんですよね。よく洋画の字幕に出てくるような台詞がポンポン出てきて、会話のテンポも違うし、それがハマってたと思います。
というか、わたし自身昔から漫画でも何でも「学校」というものが好きで、英国も好きで、学校が舞台の洋画も好きだったりするので、アメリカンスクールが舞台と言うだけでも十分テンションあがりました!(それすら知らずに観に行ったw)

で、ミライ自身ですが…この性格が可愛い!最初の登場からインパクトがあるし、ナオミに「大嫌い」と言われて「ぼくだって…大…」で終わって「嫌い」って言えないトコとか、「何でぼくが長野まで行かなきゃならないんだ?」とか言いつつ次のシーンで一緒に電車乗ってるトコとかwその上にお手製のCDをあげちゃってるし!一緒に行ったお友達は「カメラをキュッキュと拭いてるトコがもう可愛すぎて…もうアカンww」って言ってましたw黄色いレインコートを着て掃除してるトコも可愛かったし、みんなで記念撮影してるトコとか最後の蝶ネクタイとかw観ながら吹き出しそうでした。


って…なんか話が違う方向に…!なので次は映画自体の話をしてみます。これ、てごしくん目当てじゃなかったらもうちょっと楽しいのかなーと思ったのですがどうなんだろう?どうしてもナオミに感情移入出来なくて、「ミライ!ミライ!」ってミライを待ち望んでたんですけど。特に海のシーンとか、ちょっとだれてしまって「ちょっとここ、寝てていいかな…」って思ってしまいました。ナオミがユウジに惹かれていくのは納得したけど、NYに行ってる間が精神的に不安定だったことを考えてもちょっとだれる。まあ途中何度も「なんべんチューすんねん!」って思ったのは楽しかったけどw

でも、ナオミとミライの会話のテンポがとても好きでした。監督からそう言う指示を受けたみたいな話はしていたけど、2人が合うってことがテンポの良さから伝わってきて楽しかったー☆*1ミライがたまに早口すぎて何を言ってるか聞き取れないところもあったんですけどw、ハキハキ喋ってる方が好きだなと思って観てました。あと、おとーさん!渡部さん!あの人味があって好きなんですよねぇ☆アリスの役の子も可愛かったし。そしてそして鑑賞後お友達と意外に評価がよかったのはエースですw「何か最後、意外にいい人で終わったなぁw」って。ユウジよりはエースが良いです。何か憎めないタイプっぽい。可愛い可愛い!
あと、ナオミはイマイチ好きにはなれなかったけど、可愛かったです。台詞や行動がやっぱり日本で日本語でずっと生活してる子とは違うんですよね。「お礼を言いたかったけど、電話番号知らなかったから☆」とか、「車に乗って!送らせて!」(ってこれはお前の車ちゃうやんけ!と思ってしまったけどwここのミライの「ナオミは引かないし、ガソリンも無駄になるから乗れよ」もよかった!)とかは日本の大人しい女の子は言わないよね。だからそれが可愛かった!ストレートに思いを伝えるってこんなに可愛いんだ!って思いました。洋画とかだとやっぱりちょっと違うからね。日本人がそういう話し方をするとリアルというか。この映画、ストーリーよりもそういうところが個人的に好きでした(笑)あと、ほりきたさん、英語がなめらかでびっくりした。吹き替えかと思ったくらいだった!

あと、最後に、お友達と真っ先に一致した感想が「声が良いよね!」でした。わたしがてごますコンに行って、てごしくんにハマって真っ先に感じたのが「声が好き」だったんですよね。これは歌声という意味はもちろん、喋ってる声も好きなんです。それをこの映画で再度思い知らされたというか。家に帰ってパンフを読んで、監督もてごしくんの声に魅了されていたwと知ってちょっとびっくりしました。と同時にやっぱりな…!と思った何様?なわたしwわたし、あんまり喋ってる声が好きって思う人いないんだけど。歌声が好きというのはいるけど。
映画を観終わってお友達が「かわいいー!あかーん!また観たいかも。」と言うのを聴いていたり色々と感想を話しているとまた観たくなりました。本屋さんでオリスタとか今出てる雑誌の短髪くるくるパーマてごしくんを見ながら「でも、これじゃないんだよねー。」と言い合うわたしたちwどんだけミライが好きなんだとwでも、ダサいジャケットも何かへの「対抗さ!」って言っちゃえるトコとか、好きー。アメリカンスクールバンザイ!意外にわたしのツボがハマってしまった良い映画でした。

でもね、ラストで洋楽をかけておきながら途中で日本語の歌を流さなくても良いよね。一気に余韻が失われてしまったよー。アメリカンスクールなんだったら洋楽で終わりゃ良いのにさ…。まあ大人の事情ってヤツでしょうけど。

さて、次はいつ観に行こうかな!(←え。)

*1:「クレイジー」って普通に会話に出てくるとこが個人的に好きでしたw