Jコン感想。そのに。

感想の続きです。
色んな方の感想を読ませて頂いておりますが、「はっ!そうだった!」とか「…そう言ってたっけ!?何で覚えてないんだ自分!!」とか、自分の記憶力のなさに辟易すると共に思い出させてくれたことに感謝しております。みなさまありがとうございます!!そしてやっぱり強く思うのは「きんきが好きでよかったな」ということ。オタに戻ってきて良かったな。正解だった!と言う思いを何度も噛みしめています。誰がなんと言おうと、あんなに相方思いで、誰よりも相方のことを気にしていて、お互いの存在を認め合っていてその上で自分の長所を壊すことなくお互いを高め合うことが出来る2人組は他にいないと思います。きんきの場合、オタじゃなければ「お互いを気にしていない」ように見えると思うし「全然違うタイプのふたりなのにやっていけるんだ」何て思ってしまうんじゃないかと思うのです。(現にオタに戻る前のわたしはそう思っていたし。)でも、一歩中に入ってみれば……なんなのあのふたり!「相方の笑顔が一番の好物☆相方が喜ぶなら客放置なんてへでもない。」ですよね。
あくまでわたし個人の意見ですが、ソロ活動を満足に出来ているからこそ「きんききっず」のクオリティが高いんじゃないかなと思うのです。やっぱりあんなに個性が強くてタイプの違う2人が一緒にやっていくには個人的に表現出来る場が必要なんじゃないかなぁ。表現出来る場が「きんききっず」だけだと、お互いのやりたいことをそこに入れたがってしまうのは当たり前のこと。そうするとまとまりも悪くなる。でもある程度ソロ活動で表現出来てしまえば「きんききっず」に戻ったときにスマートにまとまれるんじゃないかなぁと。…心に余裕が出来るというかね。それが「個性を大事にしている」にも繋がるかなぁ…なんて思ったり。でも、ソロ活動よりもやっぱりきんきで活動しているときの、相方が隣にいるときのこーちゃんとつよしさんの笑顔は全然違いますよね。素!ソロも良いけど、つよしさんが隣にいるこーちゃんが、こーちゃんが隣にいるつよしさんが一番好きです。そして、それを眺めてにまにましている自分が好き(笑)

と、そろそろ感想いきます!
隠します。

★MC★

つばさ -little wing-…アルバムを初めて聴いたときにちょっと聴いただけで「…これ、好きかも」と思った曲です。♪地平の先に〜♪のサビのハモりが大好き!座って聴かせてくれたので足の痛さとも解放されていい感じで聴けたのがうれしかった。
★足音…つばさ〜ソネットの3曲がもうすごかったのですが、一番すごいと思ったのがこれ。最初はやっぱり「こーちゃんすごい!!」と思いました。何がすごいって…なんて言えばいいんだろう。歌が上手いとか下手とかそういうのじゃなくって、そう言う次元じゃなかったのです。わたしが感じるだけですが、たまーに「体で歌ってる」と感じる人がいるのです(えりつぃんがそう。)。この時のこーちゃんがそうでした。「口から声を出して歌う」のは当たり前なこと。でもそうじゃない。体の内側からぐわぁぁぁ〜!って伝わるものがあったのです。(それを強く感じたのは10日だったかな。)そして「こーちゃんすげぇ!!!」と思っていると♪人は〜みな〜♪の大サビのつよしさんが「うわぁぁぁ!!」でした。ぞわぁぁぁって鳥肌立ちそうだった。(こっちは11日の方が強く感じました。)MCであんなに、多分じゃにーず一くだらないことを喋っているのにw歌であんなに聴かせられるなんて…すごいよきんききっず。そして生歌バンザイ!
風のソネット…これ、ふたりが交互に出てくる演出の歌…じゃなかったですか…?(良く覚えてない。)タイトルを思い出すことなく「ええ歌やなぁ…」と聴き入ってました。後ろのスクリーンの映像も壮大で、心が安らぎました。

★硝子の少年…きんきの好きな歌は?と聴かれて挙げる曲ではないけれど、イントロでものっすごいテンションが上がりました。きんきの原点。「ずっと長く歌い続けられるよ」と頂いた歌をふたりがちゃんと大事にしている、大事に出来ていると たつろうさん に胸を張れると思います。10日はちょっと大人しかったけど、11日は♪空き缶けっ飛ばし〜♪の足の上がり方は完璧でした、つよしさん!(笑)
★愛されるより愛したい…硝子〜雨メロの流れ、ものっっすごいよかったです。こんなにテンション上がることまあないよ!無条件でテンションが上がります。なのでふたりがどうだったとか全然覚えてないです(笑)タダわたしが楽しかった。それだけ。
雨のMelody…これに一つ注文を付けるなら…お ど っ て !!!!!♪さ〜け〜び〜♪で体揺らしたいのーっ!(笑)まあここの3曲は自分で勝手に振りと似たような動きしてましたけどね☆だって勝手に体が動くんだもん。
スワンソング…いやー、もう見て下さい!といわんばかりの位置で歌ってくれましたね(笑)ど真ん中!しかもスケステージ!ふたりはどんな思いで歌い、踊ったんだろう。11日はステージをほぼ真横から見れたので歌が始まる前、ライトが点く前の暗闇の中にいるところからふたりを見ていたのですが、ライトが点いて踊り出した瞬間のふたりが忘れられません。…プロだ…と思いました。客席はほとんどみんな「見つめ合い」が気になってオペラグラスでガン見してたんじゃないかなと思うのですが(わたしも!)、ふたりは「スワンソング」に入り込んでいる印象を受けました。いや、当たり前なんだけど。踊っているふたりの表情がすごくカッコイイなー凛々しいなーと思って見ていました。一番きゃー!ってなったのはこーちゃんがつよしさんの肩に手をのせてガッと前に行くところですね。なんかもう映画のワンシーンのようです。あそこ本当に格好良すぎる。オペラグラスを使うと全体が見えないので肉眼で!

すわんが終わってメインステに戻るときの音楽が「愛について」の音楽でしたがまさかここで本編終了とは…!何かすごく短く感じたんですけど!?わたしだけじゃないと思うけど。あそこまで短く感じたコンサート初めてかも。いつもはこーちゃんから始まる挨拶がつよしさんからでしたね〜。でも、「愛について」を流しながら挨拶をするというCDを初めて聴いたときの勘が当たっていてニヤリ。
挨拶が終わってスクリーンにはその日のダイジェスト映像が!10日の最初に出てきたこーちゃんが、10日のこーちゃんじゃなかった気が致しますが…?なんかちょっと髪が長かったので「あー、これ東京とかの映像なんだなぁ。こーちゃん髪長いもんね」って思っていたのですがなんかやっぱり今日の映像じゃん!じゃあ最初のは…?となりました。なんだったんだろう、あれ。11日はイヤマフつよしさんが出てきてまたきゃあ!でした。ホントにあれ写真で良いから残してくれないかなぁ。欲を言えばふたりともあれを付けて並べさせた写真が欲しいんだけど。出演者の名前がずっと流れていて、その間お客さんの拍手も鳴りやまない。…あれがすごくあったかくてあの空間が大好きでした。ふたりの名前もひとりずつじゃなくてふたり並んで出してくれて、スタッフ分かってる!!とうれしかったです。拍手も強くなり、「きんききっず」が出たらまたさらに強い拍手が。…感動した。感激した。



一旦切ります。