仮病をつかおう

今のわたしのBGMは「仮病をつかおう」です。
Bアルが発売された頃わたしは高校生で、まだまだ「仮病を使う」ことがどんな意味を持っているのか、「仮病を使う」ことがどんなに大変なことか知らなかったんですよね。ただ「変なタイトルやな…ぷっw」と笑ってました。ホンマにすみません…!と今では思います。でもわたしにはそのイメージばっかりがずっとつきまとっていてこの歌の本当の意味に気付いたのは2年くらい前(笑)姉に「この歌って、すごいよなー」と言われて初めて気付きました。「休み休みゆく方が勇気がいる」とか「テキトーに生きてるのならから回りなどしないさ」とか…そうなんだよねぇ…とうんうんと頷いてしまいます。仮病を使わないと生きられない世の中って…辛いな。
そしてこの歌を歌っていた頃のきんきちゃんも19、20歳だったんですよね。年齢だけを見ているとまだまだ若いなーとは思うけど、きんきちゃんも「仮病」を使いたいと思っていたんじゃないのかなーなんて。(あくまでわたしの想像です。)
デビュー前からいくつものレギュラーを抱えて、一時期は…何本あったんだっけ?TVだけでも6本あったときもありますよね。あの頃はきゃーきゃー☆言いながら楽しんでいたけど、つよしさんが病気を公表して(公表したときはきんき離れしていたからアレだけど、おたに戻って)から改めて考えると、すごいスケジュールだったんだろうなぁと思って。と、同時に何も知らずにきゃーきゃー言ってた自分がなんか情けなくなったんですよね。本人が辛いと思っていたのに、それを知らずに自分は喜んで…って。まあ隠していたから仕方ないと言えば仕方ないんですけど。だからか、つよしさんが「本当の自分でファンのみなさんの前に立ちたい」と言って生きているのがとてもうれしいんですよね。わたしが人が辛そうにしているのを見るのが苦手だからかも知れないんですけど。(それなら自分がその辛さを引き受ける方がマシ。)
去年の雑誌の企画でてごしくんが「僕は今21歳なんですけど、つよしくんが21歳だったときは何をして遊んでましたか?」という質問をした時に「忙しくて遊んでる暇がなかった」とか言ってましたよね。そこでお世話になってるてご担の方に「変な質問してごめんねー。そりゃつよしさん忙しかったよね!」みたいなことを言われたんです。でも、逆にわたしはてごしくんには思いっきり遊んで欲しいなと思ったんです。(…まあてごしくんとつよしさんだと「遊ぶ」の意味が全然違うと思うけどw*1)小さい頃から仕事をしていて夏祭りの記憶がないきんきちゃんみたいにはなってほしくないなーって。そりゃ、先輩として憧れてくれるのはうれしいけど、「遊ぶ」って大事だよ!って思って。
でも、そんなきんきちゃんだからこそ、色々乗り越えてきたからこそ、今のきんきちゃんがあるんだけどね。だから今、にこにこ笑顔がふたつ並ぶととてつもなくうれしいですな!

…何書きたかったんだろう…まあいいか(笑)



お星様なふたばちゃんに拍手をありがとうございます☆ハイクでもあげたのですが、今日はウチの母の誕生日でした。ホットケーキでデコレーションケーキを作ったりお花をあげたりしました〜♪そんな母にもお祝いスターや、コメントをくださった方々ありがとうございました!人のあたたかさをじわじわと感じられた、しあわせな1日でした。BGMは「仮病をつかおう」だけど(笑)

*1:時間があっても遊びに出掛けないつよしさんと、遊びに行く時間なんてなくても時間を作って行きそうなてごしくんw