てごます・まっちさん花火大会@国立その2。

その2です!

わたしの席はアリーナC24ブロの一番前。アリーナは前からA〜D(?)まであり、左から1〜25ブロまでありました。なのでステージからは遠いけどそこまで後ろでもないので見ようとするとほぼ真横を見なければならずとても見づらかったです。見ることは放棄して聴くことに徹する!と決めました(笑)
例によって例のごとく、何を話したのかはほっとんど覚えてません!てごますでーす☆てごしでーす☆ますだでーす!と言うご挨拶と、「にゅーすの右端と左端です」とまっすが自己紹介したのが面白かったですwてごしくんは「花火に向けてギューン!と盛り上げて、それからまっちさんにも更にギューン!と盛り上げて頂いて…」って言ってました。ギューン!好きですねw

  • キミボクだったっけかな。てごしくんが口パクしていた上にその時間が長くなってた気が…wここでもそれをするか!と心の中で突っ込むわたし(笑)ちゃんと手を繋ぐ演出もあってこの場でそれをするてごますがうれしかった!
  • 個人的には七夕が聴けてうれしかった!てか、歌うと思ってたけどね〜。東京の空には〜と歌い始めたまっすが空を見上げていたような記憶が。この日のまっすは両手を広げて空を仰ぐような仕草が多くて(いつもそう?)、その場の空気や風を体で感じているように見えました。
  • みくしで「まっすのところに虫が向かっていって、本気で逃げてて足バタバタさせてた!可愛かった☆」という情報が上がってましたw野外、虫…w
  • はなむけはねー。うれしかったんだけどね、てごますバンドの偉大さを思い知りました。別にまっちさんバンドを批判しているのではないですよ?まっちさんとまっちさんバンドの方の歴史があるのと同じくてごますとてごますバンドの歴史もあるんだなーと改めて思った。(歴史と言うほどの年数じゃないかもしれないけど、中身は濃いと思う。)わたしが感じたのは「テンポが速い」「間奏のエレキの音が思わず顔をしかめてしまうくらいでかすぎ」です。後者は場所によって違ったのかも知れないけど。楽曲が楽曲だけにもったいないなーって思いました。
  • 暑いという話から「午前中にリハをしたときに僕たちがステージに出たらパーッと晴れてきて暑かった!」とてごしくん。そして「雨男なんでねー」と気にしてましたwきっとみんな思ってたw
  • 音色。これ、やっぱり「てごます」のテーマだと信じて疑わないわたし。うれしい!
  • ゾウ登場!あいちゃんが見えた瞬間「ゾウ!!ゾウ!!」と隣にいた先輩に叫んでしまったwしかも、ゾウさんはわたしがいたブロックの目の前の通路に止まったんですよー!しかも、コシヒカリちゃん!!!!「うへぇぇぇーー!!!もしかして、てごしくんが目の前通っちゃう!?」とテンションが上がったのですが、通路の端を見ると柵が置かれていてその前にはスタッフさんが。……目の前へは来ず、どこかで方向転換してしまうと言うことを即座に察知(泣)案の定、こっちに向かってきたてごしくんはコシヒカリちゃんと共に2つくらい前のブロックで前に方向転換してゆきました……。それから一番前に行って外周をぐるーりと回る。と言っても端から2番目のブロックなので足下までバッチリ見えました☆そして後ろに回ってなんと23ブロと24ブロの間の通路を戻ってきたのです。てごしくんとの間は6席!と言うくらいの近距離でくしゃっと笑顔が見られてありがたや〜でした☆近くにいた人が指さしかバーン!と撃ってもらうかしてもらってました。ステージから遠いし、双眼鏡すら役に立たないくらいだったから間近に来てくれると思ってなくてびっくりしたよ!ありがとうー!浴衣で動き回って歌ってるから汗かいてたよw
  • と、そんなわたしの横で「ますが来ないぃーーー!!!しょっくうううう!!!!」と思い切り悔しがるます担の先輩wごめんねごめんね!きっとわたし名義のチケだからてごしくんが来てくれたんだよ。ごめんねぇー!「どっちも来ないよりはマシやん??」と宥めておきましたw
  • HIGHWAY、スピード速いっ!!!ちゅちゅちゅの高速には敵わないけど、CD→ライブ→花火の順に速かった気がw
  • どんな流れだったかは忘れたけど、「キスしたくなる曲を」と言う紹介からのキッス。何でこの流れになったんだっけ…?(笑)
  • この曲を聴くとライブの楽しくてあったかくて優しい空間を思い出してしあわせ気分になれます♪サビのまっすのハモりが好きでそっちを意識して聴いてました。
  • 「本来ならキッスが最後の曲なんですけど。」と言いながらてごますがますてご時代に初めて歌った歌ということで「夕焼けの歌」を歌ってくれました。(これはその1に書いてるので割愛。)
  • 「夕焼けの歌」を歌ったあと、「てごますが花火のあとにも出てくるかもしれません!」みたいなことを言って捌けていきました。勿論この時は大歓声でしたねw


そしてまっちさん。デビュー30周年ということで、スクリーンにデビュー年であろう「1980」から1981、1982と数字が移り変わっていく演出がありました。(てごますはまだ夕方で照明も使えなかったので、まっちさんの時の照明の派手さの差がすごかったねwでも、歌だけで勝負させてもらえたよね!)わたしはてごますファンで見ると歳を召してるけど(笑)、わたしの年齢よりまっちさんの芸能生活の方が長いので「昔の人」のイメージがどうしてもあったんですよね。(初めてリアルタイムで知ったのはやっぱりミッドナイトシャッフル。銀狼ね。)正直に言うと「過去の栄光にすがってる人」というイメージもないと言ったら嘘になる。でも、今回のステージを見てそれら全てを取り消します。すっごく失礼なことを思ってたんだなと恥ずかしい気持ちでいっぱいです。楽曲は全然知らないものからタイトルが分かるもの少し。全て手拍子で楽しみました!昔の楽曲は今と比べて歌詞やらタイトルが「今は使わないよ…」なものがたくさんでしたが全然古くさく感じなくてかっこよかったです!「オレはすごいんだぜ!」なオーラはなく、かといって「みんながいたからここまで来れました。本当に本当にありがとう!!」な感じもなく(←良い意味で)、とても自然にステージに立たれてました。声もとてもよく出ていたし、本当にかっこいいと思いました。手拍子のテンポが分からないときはまっち担らしき人をチェックして確認しながらずーっと楽しかったです。
そしてわたしがうれしかったのは、近くにいた浴衣を着たアイメイクバッチリなてごます担の20歳前後くらいの女の子がてごますペンラを振りまくってまっちさんの音楽を楽しんでたこと。まっち担の人と同じ動きを頑張ってしてましたよー!それも最初だけじゃなくて最後までノリノリ!最初はちょっとノリでしてるのかと思ったら最後までしていて、それがなんかうれしかったな。てごます目当てだと言ってもてごますが終われば座って無反応ってちょっと…ねぇ。悪い訳じゃないけどさ、てごますにも失礼かなーって思ってしまうんですよね。個人的には目覚めろ!野性*1とざんばらがいいなーと思いました。ざんばらでは会場全体がペンラをゆっくり揺らしてたんだけど、周りを見渡すとそこにはたくさんのてごますのゾウさんペンラがゆらゆらしていて…。そこでまた感動。きっとわたしと同じようにまっちさんの音楽を自然に楽しんでる人がたくさんいるんだろうなと思いました。
デビュー30周年と言うことで「ここには自分のファンだけじゃなくてごますのファン、それからじゃにーず事務所のファンもいると思う。てごますやじゃにーずのメンバーが30周年を迎えたとき、今の自分と同じように祝ってあげて欲しい」とまっちさんが仰いました。その言葉に自然に泣きそうになりました。まっちさんってこんな人なんだ…と。きんきたんは心配しなくても杖をつく年齢になるまで確実に追いかけるつもりですし、てごますちゃんはどうかその年齢になっても歌わせてもらえていますように…!


まっちさんがステージに上がる前にてごますとすれ違ったそうで「おまえら、ステージはあっためてきたか?味噌汁の歌歌ってるんだろ?」と聞いたら、「ほどよく暖まりました!」という言葉が返ってきたとwあとは「ゾウに乗ってみたい」と言ったものの、「あんまり言うと本当に出てきそうだからやめとこw」と笑ってました。あとは、一度捌けたまっちさんが「もう一暴れしてもいいか!?」と出てきて2曲歌いました。Jr.とてごますも登場!そこでMOTTOを歌い始めたときにテンション上がりました!!*2MOTTOはサビの振りは大体分かるので「これはもしや…」とまっすをガン見していたら…踊ってるよぉぉぉー!ちゃんと踊ってた!覚えてたのか、Jr.の見よう見まねかは分からないけど。(てごしくんはなんとなくそれっぽい動きはしてただけに見えましたけど…どうだったんだろ?)まっちさんに肩を組まれてるてごしくんが可愛かったです!貴重!それから花火が上がり、3人は捌ける…と思いきや、バクステ(あらしコンでのメインステ?)で3人並んで座ってるし!!ビールを飲んでたとか?わたしの席からは立って振り向かなければ見えなかったのでそのまま花火を見てました。しかし、花火が上がる位置に近かったので花火が大きく見えるのは良かったけど、見上げすぎて首が痛いw提供の合間に下を向いて首を休めてましたw


花火が終わってまっちさんは「友達との約束があるから」と帰られましたwそして「準備はしてないんですけど…」とてごますが○○を歌ってくれました。やっぱりてごしくんの高音のキツいところが気になるなる。歌い終わって捌けるとき、てご「どうですか?花火大会行きましたか?」ます「いやー、もう毎日が花火大会ですよ。」てご「意味が分かんないですw」なやりとりをしてましたw毎日が花火大会てwwあと、「みんなが……みんなのこと……見えてますよー^^」「まあ若干花火の方が綺麗なところもありますけどね^^」と、ますだ節全開で面白かったですwわたしがそう見えただけかも知れないけど、てごしくんは前髪を上げている影響かちょっとキツく見えたかな。表情が。とても楽しそうに歌ってる顔も見れたけどね!それに対してまっすはとっても自然だった気がする。歌詞を間違って「あ!」な顔をしたり、てごしくんが歌っているときに手をバタバタさせてたりw余裕があったかな。(そういえば「ゾウに乗りたい」と言ったまっちさんに「馬もあります^^」と勧めてたよ、まっす!!!w)(あと、「デビューして何年か」と聞かれて「正直何年かわかりません?(笑)」と答えたてごしくんに「こんな適当な奴らでいいの?(笑)」と笑ってました。まっすにも聞いてたけど、「5、6年」と曖昧w)


これは座っている位置によると思うけど、音が全体的によくなかったのがとても残念でした。2人の歌が素敵でも、音だって大事なんだと言うことをしみじみ思った。てごますバンドの偉大さも知ったし、野外で音が流れてしまうことがこんなに残念なことだとは思わなかった。途中、てごますの時だけ音がこもって聞こえたりハッキリ聞こえたり安定してなかったんですよね。空の下で聴く2人の歌はうれしかったし貴重だとは思うけど、それが野外だということで2人の歌が変化して伝わってきたのが残念というか悔しかった。「夕焼けの歌」は完璧だったけど、他の歌は室内で聴きたいと思った。でもなんでまっちさんの歌だとちゃんと聞こえたのかは不明。わたしがよく知らないからなのかな?


とにかく、演奏って誰でも同じじゃないんだなということを痛感したライブでした。そして千葉さんとのっちさんが会場に来られてたみたいでてごますバンド大好き!って思いました☆そしててごますファンじゃない人に聴いてもらえるならやっぱりてごますバンドと一緒が良かったな…なんて欲は尽きません。でも「夕焼けの歌」でてごますの魅力が伝わっていたら良いなと思う。もちろん他の歌でも!

*1:あ、野草だっけww←こーちゃん言い間違い@兄弟

*2:きんきのJコンDVDのMCでカウントダウンでMOTTOを歌うまっちさんのバックで踊ったときの裏話をしていたのでw