CHERI E お話編。

ライブの感想をちょこっと〜。ちょっとだらだら書いていきます。


「ツアーが終わることが淋しい。それは怖いものがなくなったから。」とつよしさんが言ってました。それが影響しているのか、全体的にとても穏やかな表情をしていたように思います。下のエントリでも書きましたが、本当に周りの人の愛を疑うことなく受け取ってるんだなと思いました。「死ねないで朝日を迎えて泣いた」頃だってきっとつよしさんに対して本当の愛を持って接していた人はいたはず。でも、自分を傷つけたり、避けたい人の存在の方が大きくてそれを素直に受け入れられなかったりしたんじゃないかなーと思うのです。でも今は本当の「愛」を伝えてくれる人が1人でもいればどんなに敵が多くても自分の道をまっすぐ歩いていける人になったような…そんなことを感じたライブでもありました。
そして今までのセッションはどちらかと言えばつよしとバンドメンバーがセッションしているのを見ている「視聴型」と言う感覚だったものが「参加型」になってるなーと思いました。個人的にアンコール以降が本編の感覚で楽しんでましたので。(すみません!)
そしてMC自体もいつもより身近に感じられました。いつもは「おおお日本レベル…!」と範囲の大きいお話があってわたしにはいまいちピンと来ないところがあるのですが、今回は…なんていうか、手の届くところのお話をしてくれたので同じ目線で話が聞けたかなと思います。「苛立ったり腹を立てたりするのはその人に対して求めすぎているから。だからそんな人には求めるではなく、与えていくだけ。」そんなようなことを言ったのですが、それはわたしも同じ考えだったのでうんうん頷いていました。わたしの周りにすぐに人に腹を立てたり陰口をたたく人がいて、「何を求めてんの。付き合いも長いんやからそろそろこの人はそういう人やからって割り切ればいいのになぁ…。しんどいのに。」って思うんですよね。腹を立てるだけ損です!

あと、最後のWアンコでの即興曲を歌うつよしさんが穏やかでやさしかったです。表情がね、ほわーっとしていてやさしくて。客席から掛けられた言葉だったかな?それに対して顔を赤くして本気で照れてたり。最後捌けるときに手を振ってくれたんですが、ジャンプしてぴょんぴょん跳びながら手を振ってくれました。それが可愛くて可愛くて、逆にこっちが照れて「子供かっ!!」ってツッコんでしまいましたwバンドさんたちとの可愛いエピソードもまた書きたいと思います。素直で可愛くてうれしかったです。