なんとなく。

この土日はにゅーすくんのたもすてが良すぎて良すぎて聴き飽きなくて見飽きなくて何度も何度もリピしてもそれでも飽きなくて素敵…☆と楽しくやっていたり、過去の映像の「目の前にあったから」とつよしさんのお尻を撫でるこーいちさんや、「お互いが好きだ」に「2」を点灯させ、「嫌いではない」と言うつよしさんを堪能してましたw「嫌いではない」って大好きってことだよねw照れ隠しだろう!


それとはあんまり関係ないのですが、みなさま歌を聴く時ってどういう風に聴いているのだろうとふと思いまして。CDじゃなくて生歌。大体は「声が出てるか出てないか」かなと思うんですよね。人によってはビジュアルが満足出来たらいい人もいると思うけど。そして人によっては「声の出方」に拘る人もいますよね。音程外しても聴かせてくれればいいっていうのとか。わたしは踊りにあんまり興味がないので歌を聴かせてくれれば棒立ちでもいい人です。(昔は「きんきはなんで踊るんやろう…」って思ってましたし。でも最近は踊りもいいなと思うようになってきました。)


長くなるので隠します。



で、わたしの「歌を歌う人」ランキングで堂々の一位を誇るえりつぃんを少し離れて応援しようと思ったとここに書きましたが、そのえりつぃんが最近ライブをしてたのです。そして友人が行ったのです。ツーマンだったのでわたしは行かなかったのですが(対バン苦手。)、その感想をメールで教えてくれたのです。でも、それが見事にテンションが上がらなくて…。インディーズの頃の人気の高い&最近歌わなくなった曲を歌ったよ!と教えてもらったのですが「へぇー…」だったんですよね。あれだけ歌って欲しいと願っていた曲なのに。


何が引っかかっているかというと、最後に参加したライブなんですよね。それが3月だったと思うのですが、11月に参加したときには「やっぱりえりつぃんいいわー!」って思ったはずなのに(最近の楽曲には色々思うこともありましたが、歌う力には迷いはなかった。)、3月のライブが「その場にいることが苦痛」だったんです。前の方の席に座っていたのですが、立ち上がって帰ったろかと思ったくらい(笑)それはなんだと言ったら、歌を聴いて受けた印象?伝わってきたもの?わたしが受けたもの?がよくなかったのです。えりつぃんの楽曲は昔からどよーんとしていてたまに胸をえぐるようなものだったり、陰に入って悶々しているようなものだったんですよね。でもそれでも「出口のないトンネルなんてないよ」という一筋の光が見える楽曲ばかりで。わたしのどストライク路線だったのです。それだと人気が出ないと判断したのか一般受けを狙ってんのか知りませんけど、なんかやたら明るくなってきて、ファンは増えたけど古参ファンは離れがち…な状態。わたしもそうだし。



で、で、何を一番言いたいかというと、今までえりつぃんってしゃがみ込んでくよくよしているわたしの傍に来て、しゃがみ込んで同じ目線で歌を歌ってくれていたという印象なんです。「悩んでいる理由は聞かないけど、落ち着いたら何でもいいから話してね」って何も言わないわたしの傍にただいてくれた、そんな感じ。でもそれが、いきなり来て何で悩んでいるのか悟ろうともしないまま「なんでそんなに落ち込んでるの?大丈夫だよ!ほら!立ちあがろうよ!」と立ったまましゃがみ込んだわたしの手を引っ張って無理に立ち上がらそうとしている感じだったのです。それが溜まらなく鬱陶しく感じて腹が立ったという…(笑)本気で帰ろうと思ったくらいです。でもそれはえりつぃんに悪いからやめておきましたけど。他にも色々(と言えるほどじゃないけど)なアーティストのライブに行ったけど、こういう風に感じたのが初めてだったのでびっくりしました。えりつぃんに限らず、わたしに限らず、ライブに行ってこんな風に感じた方がいらっしゃるのかなーとふと思ったので書いてみました。ここまで読んで下さる方がいるのか分かりませんが、いらっしゃったらありがとうございます。


なので、その時の鬱陶しく感じたことが抜けないので次はいつになったらライブに参加するのか自分でも分かりません。あんなに好きだったのにな。