侍さま初日!

本日は侍さまの初日ですね!おめでとうございます*

先週の神戸でも「まだ何をやるか分かってない」とか言ってましたけどw、無事に幕が開いたようで!ちょこっと感想も聞かせて頂いたのですが…みなさまちょっとまとめにくそうですね(笑)でも、感想を楽しみにしてます!(鬼!)
明日も怪我のないように、参加されるみなさまが風邪を引かないように祈っております。WSも楽しみ♪

先日のBPMの感想をつらつらと書きましたが、あれからパンフを読んだらまた新たな発見がありまして。この機会に書いておこうかな。(ちなみに傍らにあるテレビではつよしさんが「シルバーパンツ〜♪おじさん起きてよ〜♪」って歌ってますw長いよなーこの歌。…とばそかなw)ふたりが並んでいるのを見ただけで胸がきゅーーーーっと冷たくなりました。これだよ、これ。待ってたのこれ。(下は長いので読みたい方だけどぞ。)


パンフ。ええ、元々お留守番組だったので&買うつもりが無かったので何も調べておらず、売り場でお姉さんに渡されて一瞬固まったよね!デカすぎてね!聞いてねーよ!ってね!何も袋持ってないから手で持って帰ってきたよね!「え。わたくしどーもとこーいちのファンですが、なにか?」って開き直ってね!ついでにF1本のチラシを中に入れてそっちもアピって来たよね!あー楽しかったw開き直ったら楽しかったw


そんなパンフ。面白かったー!手で持ってきた甲斐があった!(笑)まず「暁が自分らしい」って言ってて、おおおー!わたしも「暁」に手を挙げた人ですよ。音楽的にこーちゃんを好きになったキッカケは月夜だからね!あとは「説明が付かないけど好きって言える、ワクワクするのが本当に好きって事」みたいなことも言っていて、それがわたしにとって今回のアルバムなのでドンピシャだ!って思って。で、他にもインタビューの2ページ目を読んだらどこがどうって訳じゃないんだけど、「面白いなー」と思ったんですよね。「オケの音を厚くするとこっちがこうなるから薄くしてー」とか…全然説明出来てませんけども(笑)、「こーちゃんの音楽の楽しみ方ってこういうことなんや!」って思ったというか。(今までもそんな語りは目にしてたけど、今回はスッと入ってきた。)
つよしさんてどっちかというと(どっちかと言わなくても?w)、歌詞になってますよね。それはこーちゃんは「音」になるんだなーって。わたしは「自分語りが好きだ」とBPM感想エントリに書きましたが、こーちゃんの「自分語りが苦手」で「自分は少し刺激を与えるだけでいい」という言葉の本当の意味が分かったような気がしたのです。「その人の受け取り方による」といういつもの言葉も「こーちゃんらしい答えだな」って思っていたのが「あー、なるほどな。」って思えた。「その人の受け取り方」と言ってはいても、「出来上がった詞を見て違ったら違うって言う」と答えているとおり「歌詞がどうでもいい」訳じゃないもんね。つよしさんの歌だと「答えは一つ!」みたいなところはあるけどこーちゃんは「受け取る人によって答えは無限にあるんや!何かそれって素敵やなー」って。歌ってる歌詞が違うんだから、どっちが正しいというのはないんだけど…あー!説明難しい!!(笑)
上手く説明出来ないけど、今までこーちゃん好きって言ってたところに「上乗せして好きになった」と言う感覚ではなく「改めて好きになった」という方がしっくりくる。今まで「好き」って思っていた気持ちをバーッと取り払って0からスタート!みたいな。本当に恥ずかしいけど、初めてこーちゃんの音楽をまっすぐ受け取れたんじゃないかなぁと思います。


わたしが前にこーちゃんを好きになれなかったのって「歌」が一番の理由だったりするのです。どうしてもつよしさんの歌い方を真似しているように聞こえて、「自分らしく歌えばいいのに」とか思ってて(失礼承知の上で言ってます)。それが月夜で「あれ?この曲いいやん!!…ってこーちゃんの曲!?」ってこーちゃんの曲と知らずに良いなと思って。薄荷で「こーちゃんの高音綺麗〜!!!君だけ〜綺麗!!」って思ったのと「恋涙」の曲が良い!!と思ったのをキッカケに好感を持つようになった…かな。で、きんき離れから戻ったときはどっちかというとこーちゃんの方がいいかなって感じだったんですよね。(きんき離れと完全きんき戻りはつよしさんがキッカケだけど、その間完全にきんきを離れなかったのはこーちゃんがいたからだと思う。)

それまでずっと「きんききっず」という名の薄い見えない壁越しに見ていて、月夜→薄荷→恋涙でだんだんとその壁が薄くなっていってBPMで壁がなくなった!というのが正しいかな?今回BPMに参加して何が変わったかというと「きんききっずのどーもとこーいちが作る楽曲」ではなく、ただシンプルに「どーもとこーいちが作る楽曲」として認識出来た。こーちゃんって職人だなーと改めて思った。こーちゃんの楽曲作り語りが素直に楽しいって思った。(音楽を聴きながら語ってほしいーとまで思う。講義して欲しい。F1話は勘弁だけどw)その影響なのか、ダンスも演出も衣装も全て一つに見えた。ダンスはなくても良いと思うわたしが「ダンス」「歌」と分けて見なかった。一つの「空間」として見ていた。これも新たな一歩なのです。昔からきんきで着ていたゴテゴテ衣装もシンプルなので良いやんって思ってたけど、かっこいいー!って思えたし(あ、でもきんき衣装も最近いいなって思えるようになってきたよ!)。本当に色々と新たな一歩を踏めた日でした。



元々こーちゃんを好きだった人から見ると「バカじゃないの!?」って思うかもしれない。「ほんとに好きになったの?」とか。でも、そういわれても良いんです!むしろ言って欲しい!(どMかっ!w)当たり前の感情だと思うし。心の広い方は「やっと気付いたか…(ニヤリ)」って笑って下さるかなwどんな風に言われても「改めて好きになったんだ!」って自己主張したいほどの衝撃だったって事です。そして文章がまとまってないことも分かっています。ただ、「好きの上乗せ」じゃなくて、「0からのスタート」が正しいって書き留めておきたかったのです。しつこいけど、行って良かった。今までちゃんと見てなくてごめんね。謝ることでもないと思うけど、言いたかった。なんて自己満足な日記だ。(でも基本日記って自己満足w)