Family〜ひとつになること＠兄弟

昨夜の兄弟で初めて聴きました！ふたりが歌ってる姿を『初めて』にしたかったので我慢して、どわんごCMが流れてもTVの前から逃げて（笑）、「正直そこまでせんでええんちゃうんか、自分！」と自分でツッコミを入れながら初披露を迎えました。
感想を書きますが、わたしが「きんきファン」だと言うことを前提に読んで下さいね！客観的には書けないと思うので。えへ。いつもは盲目になりたくない！って言ってますが、今回は特別☆

これが「今のふたり」なんだなーとしみじみ思いました。「好き」とか「イマイチ」とかそう言う感想じゃなくて、ただこれが「きんききっず」なんだなー、ふたりを表している楽曲なんだなーと。今までの合作って好きだけど、どちらかというと静止しているイメージで球体。でも今回のは地面に染みている波のような動きのあるイメージで形がない。「合作は今の自分たちを表せるもの」とつよしさんがずっと言ってきたけど、「こういうことだったんだー」と思った。あ、今までの合作は完成されたものだけど、今回のはもっと成長していく楽曲のような気がする。そこには今のこーちゃんとつよしさんがいるんだけど、と同時に今までずっとふたりを見守ってきたみんなも「居る」感覚。広くあちこちに放たれている感覚。そして包み込んでくれる感覚。あったかい。
番組冒頭の披露だったので余韻を大切にしたくてトークは見ませんでした。ふたりの思いにふわふわ揺られていたくて。じわじわと体に染みてきて、サビを迎える頃には目がうるうるしてきましたからね〜☆うれしかった。

そして「楽曲」としては、

♪命が走り出した〜♪のところが好き！こーちゃん言ってたとこだよね。
Familyをコーラスにしたのがとっても良いと思う！！こーちゃんがインタビューでも言ってたけど、難しかったと思うんだよね。それをコーラスにすることでスッと心に入ってくるし、あったかい感じがする。
- コーラスの男性、Jコンに参加してくれた方ですよね♪
そう！コーラスが多いと思うんだけど、それが良いと思う。ふたりの楽曲だけど、ふたりだけの声だとどうしても「ふたり」になってしまう。そこを他の人の声を入れることで「みんな」になる…というか、より、ふたりが伝えたいテーマになったんじゃないかと思う。…ううう…上手く言葉にならない。。。
大サビのふたりが入れ替わるところがなんか好き。
捧げていくものなんだ〜のトントントントンのテンポがたまらーん！！
最後の「ありがとう」がめちゃくちゃ綺麗に揃ってて気持ちよかったー♪

歌詩はつよしさんのソロっぽいなというところはあったんだけど、メロディーがこーちゃんだからそこでちゃんと「きんききっず」になってるんだなーと思いました。（ハッキリ言っちゃうと歌詩よりメロディーが好きだー！ｗ）わたしはいつも『ふたりが発表するものはそれぞれ納得して「表に出せる」と判断したもの』として受け取っています。なので「歌詩がつよしソロっぽい」と批判する方も見てますけど（外でね。）、そこはこーちゃんも納得の上だと思ってますよ。「あかんことはあかんって言う」ってちゃんと言ってますしねー。まあ批判したいヤツはすればいい。放置が一番。

とにかく、この楽曲は歌い込まれていくとどんな風に化けるのかが楽しみです。愛かたとは違う感じできんききっずを代表する楽曲となるような気がします。聴き込めば聴き込むほど好きになってきたー♪（さっき「好き」って感じじゃないって言うてたやんｗｗ）