4人。

昨日のカウコンエントリで書かなかったにゅすの「歌」についてちょっと書いてみる。


やっぱりわたしはにゅすは歌から入ってる「歌担」なので、書いておきたいなと思いまして。

「グループ活動として2人が抜けることは受け入れられるけど、6人揃った歌が聴けないことは受け入れられない」と以前書きました。その想いはまだまだ心にあって、新生にゅすがお披露目というのは純粋に楽しみ…というかドキドキしたけど、それは「4人の歌もお披露目」と言うことも意味していて…。それもあったのかな、ドキドキバクバクしたのは。

そして、4人が歌った希望。正直に言うと「全然違う……!!!」と衝撃を受けました。聴いている間ずっと何も言えなくて固まってました。まあそりゃ6人じゃないんだから当たり前です。分かってます。4人に6人を求めているわけではないけど、わたしの好きだったあの歌はもう生では聴けないんだということを思い知らされたというか。いつか来るだろうと思っていた日がついに来たというか。何が違うかと言われると分かりません。でも違う。2人はいなくて、4人がいる、それが現実なんだと思った瞬間でした。



でも、それと同時に「これを受け入れていかなきゃいけないんだ」と思った瞬間でもありました。にゅすを残してくれた4人は想像以上に悩んだだろうし、辛い思いをしただろうし、今も色んな想いを抱えているだろうと思う。でも、それでも4人で「NEWS」を生かし続けていこうと決めた4人を、4人の気持ちを、歌を受け入れたいと前を向けた瞬間でもあったんです。

もちろん、あのぴーさまの落ち着く声やインパクトのある大人な声でハモりも出来るりょうちゃんの声をどうカバーしていくか、4人の声をどう組み立てていくかというのは難しいと思います。はっきり言うと、希望を聴いていて「ちょっと印象が薄いな」と感じたので。新曲なら4人に合うように作れるけど、今まであった曲を4人で歌うことは本当に難しいと思う。でも、4人なら出来ると信じたいし、信じてる。祈りにも似た「信じてる」ですけど、あの4人なら…信じたい。一緒に笑顔になりたい。一緒に歩いて行きたい。そう思います。チームワークというか、仲の良さは逆に4人の方が遙かに良いと思うので、それを新生にゅすの売りにしていって欲しいと思います。






そして、CDTVも観ました。抜けてからのインタビューを読んで色々思うことはあったけれど、なんだかんだ言ってやっぱりぴーさまも好きだな…と思いました。前みたいな応援は今は無理だけど、少し離れたところから応援したいなと思っています。わたしはいつか、ぴーさまが「ソロになって良かった!」と胸を張れるようになって欲しいのです。でないと抜けた意味がないから。そして、まだぴーさまを許せないと、許したいけど許せない人もいるとは思うんだけど、その人たちにも認めさせてしまうぴーさまになってほしい。やっぱりぴーさまには輝いていて欲しいし。何度も言うけど、にゅすにはぴーさまが抜けたことを後悔するようなグループになって欲しいですよ!矛盾してるのは分かってますけどw


そんなことを色々考えた2012年の始まりでした。