Sang

えりつぃんのにゅーあるばむが4月18日にリリースです。

Sang

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つよしさんの1週間後やん!……買っても聴くかなぁ…とか思ったんですけど、リード曲である「歌がきこえる」という歌のShort ver.のPVがアップされてまして。(公式の人が結構動画をアップしてることに最近気付いたぞ…!)

これを聴いたら久々にCDリリースが楽しみになりました。いつぶりだろう…。以前、何度かここで「ピントが合わない…」と悶々とした思いをぶちまけましたが(その節はお星様をありがとうございました…!)、それがまだまだ進行形だったんですよ。それがこのPVを観たら楽しみになってきて!(単純なヤツw)

えりつぃんはやっぱりこういう陰のある楽曲がいいんだよーと思うわたしです。でもそう言ってしまったら、ここ数年に生み出してきたしあわせで楽しい楽曲達を否定してしまうことになるし、それを生み出したえりつぃんをも否定することになるからちょっと躊躇ってしまうんだけど。でも、こういう楽曲が良いと思う。

それにはプロデューサーが変わったのが一番大きいような。前の方はいいんだけど…たとえば「これを白で塗りたい!」と言ってるえりつぃんに「うーん。ここは黄色とかピンクの方が良いんじゃないかな^^?」って言ってるような感じの人で(もちろん結果的に、ですが)。えりつぃんらしさが消えちゃってる。でも全否定じゃなくて、「何か違う…」みたいな。一番最初、プロデューサーさんが手がけた歌は確かに「今までない感じの歌でこういう歌も歌って欲しかった!」と思ったけど、それが続くと…うーんとなって。なので、こっそりあの人から離れて欲しかったのでうれしいです。でも、全否定ではなく、この数年にも意味を持たせて欲しいから、融合してくれたらなぁ…と思います。


プロデューサーと言えば、あやかも同じように感じていて。「悪くはないけど、あんまり個性がない…プロデューサー…?」と思ってたんですよね。(何様だ。)でも、復帰して出したアルバムはセルフプロデュースということで…よかったです。買ってから1ヶ月以上ずーっと車で聴いてたくらい。面白いアルバムだなぁと思いました。



えりつぃん離れして、てごますにハマってからほとんどじゃにーずしか聴いてなかったんですけど、最近えりつぃんのライブに通っていた頃のことを思い出しました。えりつぃんといえば「生歌のすばらしさ」を教えてくれた人で「CDより生歌!」な人。歌い手としてわたしの中でぶっちぎりナンバーワンだと思ってた人。そんなえりつぃんのライブでめちゃくちゃ聴き入ったときに陥る感覚があって。 その歌を聴いているときに「自分とえりつぃんしかいない」という感覚。もちろん周りに人がいることは分かっているし、「視界」という意味では他の人も見えている。でも、気配が感じられない。この世界に自分とえりつぃんしかいないんじゃないか…というくらい集中することが何度かあったんです。この感覚はえりつぃんと、初めてこぶくろの歌を生で聴いたときくらいかな。こぶくろは「桜」がリリースしてすぐかな?野外ライブで「桜」を聴いたときでした。周りに人がいるのに小渕くんと黒ちゃんしかいない感覚に陥りました。
それからは「自分と歌い手しかいない感覚」はなくて、「目を閉じて聴いてしまう」というのは多いんですけど。てごますの夜星とかかなりの確率で目を閉じて聴いてましたねぇ。きんきでいえばJコンの大阪オーラスとかは「ついにここまで来たか!!えりつぃんレベル!」と驚きました。

その、「自分と歌い手しかいない感覚」は今わたしがえりつぃんライブに行っても感じられるのか…と思いました。そして他のアーティスト、てごますやきんきでも味わえないのかなぁ…と思ったり。


まとまりのない文章になってしまったけどこの辺で。「音楽」って奥が深いですね!(笑)